須藤 輝勝

角打ち資料集

柳田国男のカクウチ

柳田国男「酒ののみやうの変遷」には、居酒(酒店に居座って飲むこと)を、 デハイ、テッパツ、カクウチと言ったと書かれている。
角打ち資料集

山口瞳「遠見と背亀」のカブト(角打ちの異名)

北部九州の方言である「角打ち」は、ここでは「カブト」である。
角打ち資料集

坂口安吾「居酒屋の聖人」のトンパチ(角打ちの異名)

茨木県では、角打ちのことを「トンパチ」と言っていたらしい。 酒と女に関しては評判が悪かった安吾であるが、「聖人」と呼ばれていた取手で、思うように書けなくて毎晩のように「トンパチ屋」に通って常連さんたちの話を聞いていたことを書いている。